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身近な薬草 3

ナンテン メギ科

ナンテン金立薬園1385.jpg
生薬名 南天実(ナンテンジツ)

薬用  果実を使用  咳止め

この時期 赤い実をたわわにつけるナンテンは、
昔から便所の横や家の敷地の隅に植えられてきました。
それは、ナンテンが「難を転じて福となす」ものだとされていたからです。
実を1日5g〜10g煎じて服用しますが、多量使用により神経、呼吸麻痺を起こすことが
あるので、用法、用量に注意。
また、葉には殺菌作用があるのでお赤飯や、魚に添えられています。

参考 佐賀の薬草 (社)佐賀県薬剤師会
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