冷え性のキーワードはやっぱり![]() 筋肉は体の暖房器具 熱をつくるのは・・・・筋肉 熱を運ぶのは・・・・血流 | ![]() |
筋肉を動かすと筋肉内の毛細血管の数が増え血流が良くなり、
体を温める働きが増す。また、筋肉の収縮が血行を促す。
大きな筋肉を鍛えるのが効果的
おおきな筋肉を鍛える簡単な体操
1.太ももとお尻の筋肉:てっぽうの要領で背中はやや前傾、太ももは床に平行に、おしりを後ろに突き出し膝はつま先から出ない(膝を痛めないために) | ![]() |
2.ふくらはぎの筋肉:板や電話帳などにつま先をのせて立つ。かかと上げてつま先たちになり 元に戻る。 |
3.おなかの筋肉:膝を曲げて寝転び、手を頭の後ろか胸の前に置く。みぞおちを中心に上半身を起こす。 | ![]() |
“お風呂から出た直後も靴下をはかないとすぐに足が冷えてしまう人に朗報”

1. 41°〜42°の湯船に首までつかり5分間入浴。 2. その後にストレッチをする。浴槽の背中が当たっている部分に両方の肘をあて、肩甲骨をいっぱい寄せ5秒間とめる。これを数回行う。 3. 片足ずつ足首をぐるぐる回す。これを数回行う。 | ![]() |
こうすることで驚くほど全身が温まり、冷めにくくなります。ぜひ試してみて下さい。
肩甲骨の間には血管の収縮や体温調節に関係する自立神経がたくさん走っています。ストレッチでコリをほぐすことでその働きが正常に戻り、足先のストレッチは刺激によって血管を拡張する成分が分泌され血流が改善されます。
参考:朝日新聞be,NHKゆうどきネットワーク