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身近な薬草5

ヒガンバナ ヒガンバナ科

ヒガンバナ金立薬園00197.jpg
生薬名 石蒜根(セキサイコン)

薬用 鱗茎を使用 浮腫 


名前は秋の彼岸の頃開花することに由来。
日本全国の土手、墓地、道端など人家の近くに繁殖し主に赤色の花
を咲かせるが最近では白や黄色などもよく見かけます。
薬用として用いられていたが毒性が強いため現在では外用のみに使用します。.
むくみには生の鱗茎をおろしたものと、トウゴマをつぶしたものを混ぜて
就寝前に土踏まずに貼って、包帯をします。
毒性があるので口に入れてはいけません。
サクラの開花前線は約2ヶ月かけて北上するのに対してヒガンバナは
全国一斉に開花します。

参考 佐賀の薬草 (社)佐賀県薬剤師会
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